CO2排出量算定についてのルールが定めた標準規格やガイドラインが複数存在しますが、日本企業が製品カーボンフットプリント(CFP)を算定をする際には、Green x Digital コンソーシアムが公開している『CO2可視化フレームワーク』および『データ連携のための技術仕様』を活用することが有用です。 これらの初版は、2023年8月に発行され、執筆時点では『CO2可視化フレームワーク Edition...
「CUCON」は、製造業やエネルギー業界をはじめとする多様な産業分野で利用できる、データ連携基盤を備えたサービス基盤です。企業やITサービス間でのデータのやり取りを効率化し、サプライチェーン全体での持続可能性向上を支援します。 CUCONを活用すれば、企業はデジタルトランスフォーメーションを推進し、スマートサプライチェーンのメリットを享受することができます。 スマートサプライチェーンとは、AIやI...
GXリーグから、参画企業の二酸化炭素排出量や、その削減目標の情報を開示する、GXダッシュボードが公開されました。 GXダッシュボード https://dashboard.gx-league.go.jp/ GXダッシュボードとは GXダッシュボードは、GXリーグ参画企業の取組状況を発信するための情報基盤です。 自社の排出削減目標の達成に向けた進捗や、サプライチェーン全体での排出削減の取...
ウフルの災害対策におけるサービス提供の考え方 ウフルは、緊急時のみならず平時にも活用可能なソリューションの開発に取り組んでいます。 レジリエンスの強化には、災害時だけでなく平時でも利用可能な、日常から親しんだものをそのまま活用することが効果的です。 ウフルは実際の災害対策事例に基づいたさまざまなデジタルソリューションを提供しています。 災害対策だけでなく、行政DXや観光、交通など様々な領域で平時に...
オフィスへのニーズの高まり 新型コロナウィルス感染防止対策の1つとしてテレワークが広がってきていますが、その一方でオフィスに来て働くことの利点が再認識されてきてもいます。 経済産業省が発表した「日本の在宅勤務の生産性に関する調査」によると、労働者と企業の双方80%以上が在宅勤務において生産性が低いと感じているようです。この結果は、オフィスが単なる労働の場だけでなく、他の機能も担っていることを示唆し...
DXとは 経済産業省の定義によると、DXは以下のように定めらており、要約すると1.データとデジタル技術の活用、2.ニーズへの対応、3.競争優位性の確立 の3つの要素で構成される概念です。 単なるデジタル技術による業務の効率化ではなく、データを活用し分析した結果をもとにビジネスモデルや業務そのものを変革し、競争優位性を高める施策を確立するまでをDXと呼びます。 ウフルが考えるDXはこちら『DXとIo...
契約行為の電子化を取り巻く環境 これまでの契約は、「紙」と「ハンコ」の組み合わせが主流でした。しかし、その組み合わせが見直されつつあります。 「紙」と「ハンコ」を組み合わせた契約業務は、郵送や製本にかかる手間や時間、また、郵送費や印紙代といった費用が発生します。また近年では、コロナ渦でリモートワークが推進される一方で、「紙」と「ハンコ」のために業務を完全リモート化することができず、リモートワークス...
2020年12月2月から4日にかけて開催されたスマートビルディングEXPO2020に、株式会社DIC様のブースにて共同出展させていただきました。簡単ではございますが、その際に展示した、ハッテトッテ™️とLooocus(ルーカス)を活用したアプリケーション開発デモをご紹介させていただきます。 ハッテトッテ™️は、温度・湿度・照度のセンシングが可能かつ、バッテリ内蔵型で通信にLoRaWAN®️を採用し...
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